2021年11月 TDLインパレポ その1 開園前〜開園直後
こんにちは、UTDブログライターのよーです。
先日、UTDのvoid先輩という方とTDLにインパしたのでその様子をブログに書いていこうかなと思います!
なお、チケットを取る段階のところから記事を書こうかなとも思ったのですが、「ただただチケット取りを頑張ったよ」ということぐらいしか書くことがなかったので割愛し、当日の様子だけを今回の記事では書いていこうと思います。
登場人物
void 先輩。東大4年。UTDを設立した。様々な活動をしておりめちゃくちゃハイスペックだが、なぜか後輩によく煽られている。今回のディズニーは後輩に誘われた。ディズニー大好き。
よー 東大2年。現UTD代表。この記事を書いている。先輩を煽る元凶。ディズニー大好き。
起床
前日までに、私は先輩と「7時に舞浜に着いておこう」という計画を立てていました。私の家が少し舞浜から遠いこともあり、朝ごはんも食べてから行きたかったので起床予定時刻をAM4:40に設定していました。私は「うわ〜朝早いなぁ…起きれるかなぁ…」と不安でした。そのため、23時という非常に健康的な時間に就寝しました。
そして当日朝、目覚めてスマホを見るとそこには信じられない時間が表示されていました。
AM4:00
思わず目を疑ってしまいました。寝坊したとかなら、このブログでも面白おかしく取り上げることが出来たかもしれないのに、まさか早く起きてしまうとは…
二度寝をしたら確実に寝坊すると自覚していたので、身支度を整えて適当にYouTubeを見て時間を潰して家を出て、朝ごはんを松屋で食べました。松屋の朝の牛めしセットは1コインで食べられてボリュームもあるのでインパする日の朝ごはんとしておすすめです。
移動
私の家から舞浜まではおよそ1時間半くらいかかります。
時間を潰すために適当にApple musicからランダム再生で曲を聴いていました。
流れてきた曲は前日に見た「ミラベルと魔法だらけの家」のサントラだったり、「クラブマウスビート」だったりしました。「このタイミングでクラブマウスビートが流れるってことは…?まさかエントリー当たるのかな?」なんてことを考えていましたが、結果はどうだったのでしょうか。(この記事のラストに書きます)
そして、東京駅にて先輩と合流。
そのまま京葉線に乗って舞浜まで行きました。
京葉線で予定より一本早い電車に乗れたので舞浜駅についたのはAM6:45ごろだったと思います。
開園待ち
舞浜駅からTDLから舞浜駅まで歩き、荷物検査をすまし、ついにエントランスの前にたどり着きました。
まだ7時になっておらず、エントランスのBGMも鳴っていないような時間だったので人は少なめでした。わりと子供連れが多かったですね。
真ん中から一つ左のブロック(?)の一番左の列(一番真ん中より)のところの前から3列目に並びました。
そして、7時になりエントランスBGMがなりだし、僕と先輩はある事実に気づきました。
僕「void先輩…このBGM…」
先輩「あっ…」
僕・先輩「クリスマスバージョンじゃん!」
完全に忘れていました。いつも通りのディズニーソングが流れてくると思っていたら、耳に馴染みのない音楽が聞こえてきて少し面喰らいました。
これも11月後半のインパ当日にまだハロウィンイベントをやっていた「ディズニーツイステッドワンダーランド」のせいです。まだハロウィン気分でした。
そして、クリスマスバージョンのエントランスBGMにごちゃごちゃ言いながら時間を潰します。
真面目にクリスマスバージョンのものを聞いたのは初めてだったのですが、花のワルツのアレンジが非常に不安を煽るような感じがして面白かったです。僕は東大オケとUTDを兼部しているのですが、オーケストラで短調の曲をやる時こんなフレーズ出てくるよなぁと思っていました。(興味のある人はぜひ聞いてみてください!)
クリスマスBGMを聞きながら先輩と近況報告をしあうなどと開園までの時間は非常に平和に流れていました。
ただ、その平和な時間は長く続きませんでした。
僕のある発言によって戦いが始まりました。
「先輩、今日のエントリー受付、どっちがやります?」
今のディズニーの満足度を大きく左右する存在と言っても過言ではないもの、それがエントリー受付。それをするのは責任重大です。なんせパークの体験価値が大きく変わるのですから…
もちろん、お互いにやりたくないので押し付けあいが始まりました。醜い押し付けあいをすること15分、結局ジャンケンに勝った先輩が「運がある」ということでエントリー受付をすることになりました。
そんなこんなでワイワイしていると8時25分、パークが開園しました!
いよいよ入園です。
入園
前から3列目にいたこともあり、ほとんど待つことなく入園するととりあえずこれを撮りました。
これを見るとすごく、パークに入ったなぁという感覚になりますね!
そして、運命の「エントリー受付」
結果は「全落ち」でした。
あそこまで押し付けあいをした意味はなんだったのでしょうか…
移動中、スマホからランダム再生で「クラブマウスビート」が流れたことにはなんの意味もなかったみたいです。
エントリー全落ちでどんよりとしたまま、僕と先輩はとりあえずスタンバイパスを取得した、「美女と野獣〜魔法のものがたり〜」の方に向かいました。
さて、こんな幸先の悪いスタートを切った中で僕とvoid先輩はエントリー全落の状況でTDLを1日楽しむことが出来るのでしょうか?
それは次の記事以降で書いていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!(ライター:よー)